12月の異名
最近朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね、土曜日はとうとう雪が降りました。
体の調子や、事故には重々注意して、残り15日頑張りましょうね。
さて今回は12月の異名についてです。有名なのは「師走」ですが、これの由来については皆様も聞き及んだことがあると思います。
ですので今回はそれ以外の異名についてです。一年の最後の月ということで「窮月」(きゅうげつ)や「極月」(ごくづき)、
「極」には「それ以上先がない」という意味があり、極月は1年の終わりの月であることを表しています。
「窮」は極と似た意味があり、奥深くまで行きづまることを表す漢字です。
また、厳しい冬を思わせる「雪月」(ゆきづき)「氷月」(ひょうげつ)
春を待ち遠しく思う季節から、「春待月」(はるまちづき)
梅の花が色付きはじめる時期ということから、「梅初月」(うめはつづき)と呼ばれているそうです。
私は春待月という言葉がとても共感といいますか、理解できます。寒がりで寒さが苦手なので・・・
月ごとの和名を調べると、このような面白い異名が出てくるので、気になった方はぜひ調べてみてください。
やましろ
↓税理士法人あかつき経営会計HP
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