あの世行き
とある休日。
天気はくもり、道路上の雪も溶け、バイクの走行に支障がなかったので、三国の道の駅に行ってきました🙂
この時期はどうしても乗る機会が限られますので、放置が続くとバッテリーが上がってしまいます。
なので、スキあらば乗って走って充電せねばならんのです🏍
そこは考えることは皆同じ。
まるで三国の道の駅が蜂の巣のごとく、この日はバイクの出入りが多かったです。
コーヒー休憩していたところ、「バイク見せてもらっていいですか?」と他のライダーからお声がかかりました🙂
私のバイクは、外車の中でもマイナーな部類のもののため、こういったことがたまにあります。
もちろん悪い気はしなかったので、軽く頷き、どうぞと手を差し伸べるリアクションをし、その場をあとにしました。
コーヒーの空き缶を捨てに行き、売り場を物色してバイクのところに戻ってきた頃には、先ほどの声をかけてくれたライダーは出発していきました。
一緒にバイクの話でもすればよかったかなぁとも思いましたが、どうも無口になっちゃいます😅
悪気はないのですが、私にとってバイクは孤独な乗り物なんです。
久しぶりのバイクは楽しかったです。
家に車検の案内のハガキが届いており、今のバイクに乗り換えて10年ほど経ったことに気づきました🙂
パッと見はきれいなバイクですが、細かいところを見ると、やはり10年の歳月は感じます。
でもいまでも全く飽きが来ず、とても気に入っているし、乗り換えたい!と思えるようなバイクも他にありません。
10年乗って32,000キロほどの走行距離。
このバイクは10万キロぐらい乗ってあげたいけど、そうすると僕の人生、このバイクが最後のバイクになりそうです😅
「大きな古時計」という歌のように、最後は共にあの世までツーリングだ。
なべさん
↓税理士法人あかつき経営会計HP
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