世界終末時計
「人類最後の日」までの残り時間を象徴的に示す「終末時計」について、
これまでで最も短い「残り1分30秒」と
アメリカのとある科学雑誌が24日に発表しました。
「終末時計」は
科学や安全保障の専門家が過去1年の世界情勢に基づき、
比喩的に決めた人類滅亡までの残り時間を毎年発表しています。
「終末時計」の発表は、1947年の「残り7分」から始まり、
東西冷戦の終結後には「残り17分」まで戻されましたが、
去年まで3年連続で「残り1分40秒」と最も短くなっていました。
今年は、これよりさらに短くなり
「人類最後の日」までこれまでで最も近づいたとしています。
理由については、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を一番にあげています。
この他、中国の核軍拡の動きや北朝鮮による核・ミサイル開発や、
ウクライナ情勢の影響で気候変動と闘う世界的な努力が弱体化していること、
新型コロナウイルスのような感染症のリスクがあるなどと指摘し、
世界は前例のない危険な状態にあると強く警告しました。
「終末時計」の1分って何か月?何年?になるのかなと思うのですが、
厳密な定義は定められていないとか・・・。
な、ないんか~い。
さいとう
↓税理士法人あかつき経営会計HP
http://www.akatsuki-ma.com
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