御説法
今年の5月1日は、祖父の十三回忌でした。お寺さんが来られてお経を上げていただきました。お経の後の御説法で、このようなお話をされました。
本心は水の如く 一所に止まらず
妄心は氷の如く 手も足も洗われず
意味は・・・
人は本来、屈託のないきれいな心を持ち合わている。その心を本心と呼び、それは水のごとく、一つの所に止まることなく、形に従い、障害物をすり抜け、汚れを清める。
固執や迷い、愚痴や怒りの心を妄心と呼び、それは氷の如く、かたく固まって流れず、柔軟さに欠け、汚れを落とすことができない。
私たちも水のように、洽し和らげるものになりたいですね・・・という話でした。自分に置き換えてみると、自分の心は・・・氷に近いのかな、と思いました。せっかくよいお話を聞いたのだから、日々の生活に活かしていきたいと思いました。
Ishi
↓税理士法人あかつき経営会計HP
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