マンガの功罪
最近ふとしたきっかけで
インターネット&コミックカフェに通うようになりました。
私は基本的にはあまりマンガが好きでもなく
インターネットもそれほどヘビーユーザーではないのですが、
行ってみるとなかなか快適で、フリードリンクの種類も多く
マンガを読み始めると知らぬ間に何時間も過ごしてしまいます。
ところでマンガを読むことに関しては人それぞれに評価が分かれますが
私の読むマンガに関しては知識として得るものも多く
あながち蔑視すべきものでもないと思います。
最近はまっているのはちょっと古いものですが「カバチタレ」という作品で
行政書士事務所に勤務する職員や所長の依頼業務を描いた作品で
法律の実務的な適用などは非常に参考になります。
同作品の監修者である故青木雄二氏の「ナニワ金融道」も自分でも持っていて
金融の考え方や法律知識は実務でも役に立ちました。
ただあまりマンガの作品で披露している法律知識がすべて正しくもなく、
また現実的でないことも確かで、そのままでは実務で使いにくいともいえます。
そしてマンガになれてしまうと法律の条文を読むことが苦痛になってしまうので
ほどほどにしなければとも思います。
takama
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