今回は私の育児日記を一時中断して、甥の話をしたいと思います。
(ネタはいっぱいあるんだけどね)
私の甥は小学3年生の頃から、いわゆる少年野球というものに入部し、
今年6年生になるまで、ほとんど毎日夜8時ごろまで練習してきました。
春、夏、秋と3回福井市の大会があって、8月の終わりごろから
秋のトーナメント戦が始まっていて、私も子供を連れて毎週応援に行ってました。
6年生にとってはこの大会が最後で、負ければ即終了という厳しいものです。
福井市の大会はなんとか接戦をものにし、勝ちあがっていきましたが、
惜しくも決勝で敗れ、2位で県大会へ。(6位まで県大会に出れる)
続く32チーム参加の県大会でも、1,2回戦を突破し、むかえた準決勝。
先制しながらも終盤に逆転を許し、痛恨の逆転負け。
気落ちしたのか、3位決定戦でもいいところなく敗戦。
ゲームセットの合図とともに、甥は泣いていました。父兄も泣いていました。
もし1つでも勝っていれば、石川県で行われる松井秀喜杯に出場できたのですが・ ・ ・
県大会4位という結果で、甥の少年野球は終わりをむかえてしまいました。(泣)
身内が出ているからかもしれませんが、応援しているこちらもかなり熱くなり、
少年野球とはいえ、その純粋な気持ちに感動しました。
近年プロ野球の人気が低迷していますが、少年野球をみていると
福井県だけでも相当な数の子供たちが野球に熱中しています。
私もプロ野球は好きですが、見ていてここまで熱くなったことはあまりありません。
大人も子供たちの純粋な気持ちに負けないようにしなければと思います。
ところで、怪獣1号(♂、6歳4ヶ月)はというと、
「お兄ちゃんの仇をとる!!」と、
息巻いていますが、何年先のことやねん という感じです。
怪獣2号(♀、2歳1ヶ月)にいたっては、試合中でした。
by 豆
最近のコメント