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2008年6月11日 (水)

間接税

4月1日に各種の暫定税率の特例規定が期限切れとなり

4月は特にガソリンなどにかかる税金が安くなったこともあって

買いだめ風景などもみられました。

私も携帯ガソリンタンクを持っているので、4月末日に買いだめをしました。

ところでこの騒ぎのおかげで、燃料に課税される各種の税金が

クローズアップされたのは、いいことだと思います。

実は私も恥ずかしながら軽油引取税の本則税率が

リッターあたり15円ということを初めて知りました。

軽油引取税に関しては消費税が課税されない

(他の揮発油税などは課税対象)ということもあり

従来軽油引取税がリッターあたり32.1円ということは

我々の業界では常識です。

この32.1円という税率は1993年から適用されており、

いままで何の疑問も持ちませんでした。

考えてみれば揮発油税などの燃料に係る税金や

たばこの価格に含まれるたばこ税など

正直いくらかはっきり意識はしてきませんでした。

間接税の特徴として不特定多数の者から

広く浅く(かどうかは疑問ですが)税を徴収できるという反面、

税金の負担者である消費者

(納税義務者は事業者ですが消費者から預った税金を

代理で納税するだけなので負担者ではありません)

が自ら税金を納めているという認識が不足がちになるということです。

間接税の代表的なものとして消費税がありますが、

数年前に価格の総額表示(税込表示)が義務付けられたこともあり

所得税や住民税、固定資産税などの直接税に比べて、

納税したという実感は薄いと思います。

今回の騒動はガソリンや軽油の価格に多額の税金が含まれており、

消費者はせっせと納税しているのだという意識が広まったという意味では

よかったのかもしれません。

消費者も自分が納税者だという自覚をもって

その使い途を厳しく見つめていかなければいけないと思います。

takama

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